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なんとも不親切なe-Tax。。。 [仕事]

3月。確定申告の季節。

6回目? 7回目?
年に一度とはいえ、それだけやっていれば、そんなに戸惑うことは無い・・・はずだった。

会計ソフトから、e-Taxデータを作成。それをe-Taxで読み込み、ス~イスイと作成完了[わーい(嬉しい顔)]
そして、電子署名をぽちっとしたところで、エラー。

「電子証明書の期限が切れています」

うーん。
ガサゴソと書類を引っ張り出したら、有効期限が3月1日まで。3年で切れるのね。
確かに前も更新したけれど、3年経っていたらいつ更新したかなんてことは忘れている[もうやだ~(悲しい顔)]

これは、私のミス。


翌日市役所に行き、500円払って新しいキーを住基カードに入れてもらい、再度e-Taxで作成してある申告書に電子署名をして、ハイ送信[グッド(上向き矢印)]

・・・と、メッセージボックスを見ると、エラー通知[ふらふら]

「パス検証でエラーが発生しました。」

は?

早速ググってみると、
「政府認証基盤(GPKI)の更改に伴い、平成26年1月6日(月)から、e-Taxで利用するルート証明書が、政府共用認証局(アプリケーション認証局)発行のものから政府共用認証局(アプリケーション認証局2)発行のもの(新ルート証明書)に変更になります。」

役所側の都合での変更なら、送信前に判るようにしてほしいところ。[パンチ]

仕方ないので、ここにある通り、新しいルート証明書をインストール。
そして、申請書の名前を変えて(同じファイル名では再送できない、みたい)保存し、電子署名をして、再度送信[グッド(上向き矢印)]


ところが、再びメッセージボックスにはエラー通知が[ふらふら]

「本人の電子証明書が登録されている電子証明書と異なるため、再度、電子証明書を確認のうえ送信してください。(HUBH139E)」

これまたググってみると、
「このエラーコードが表示される場合は、利用者識別番号に登録されている電子証明書を、引越しや有効期限切れなどの理由により更新したため、電子証明書の再登録が必要な場合が考えられます」

要は、電子証明書を更新して、e-Taxソフト上で再登録を忘れると、必ず起きるエラーなのね。

って、3年に一度やるこんなこと、覚えているわけがないじゃないか。
送信する前にアラート出せよ。[パンチ]


電子証明書を再登録し、もう一度申請書の名前を変えて保存し、電子署名をして、再度送信[グッド(上向き矢印)]

ようやく飛んで行って、メッセージボックスには「受け付けられました」の通知がとどきましたとさ。[ひらめき]


結局e-Taxソフトは、ある程度のパソコンスキルのある税理士に向けたもので、とても普及を図れるレベルの完成度じゃないってこと。。。
パソコンスキルが不十分だったり、年取った税理士じゃ、これまた無理ではないか?
ましてや、一般の人が確定申告コーナーに行って操作したら、エラーだらけで対応に大わらわになること請け合い。

なんで、こんな完成度低いんでしょ。
システム自体はものすごく良いのだから、ユーザビリティを作り込んでほしいよ。。。
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